ちょっと前になりますが、燕市・三条市周辺で開催された「工場の祭典」へ行ってきました。
まずは「鎚起銅器」という伝統技術を二百年にも渡り継承している玉川堂さん。
一枚の銅板を叩いてこんな茶器ができるなんて驚きです。
工場の方もイベントTシャツを着て仕事を紹介してくれました。
次はカトラリーで有名なLUCKYWOOD(小林工業株式会社)さんへ向かいました。
一枚の材料からピッカピカのカトラリーができるまでの工程を紹介していただきました。
スプーンの部分をプレスして伸ばしているところです。油でヨゴレた感じがたまりません。
動画がヨコ向きにUPされてしまいましたが、頭をヨコにしてご覧ください。
スプーンをプレスする機械です。微妙なプレス具合はこの機械でないと出来ないそうです。(もう替わりの機械はない貴重品だそうですよ)
40〜50工程を経てこんなにピッカピカの製品が出来上がります。
手仕事というの手間がかかりますがとて〜も価値の高いものです。
地場産業を盛り上げようと皆さんの一生懸命さが伝わった「工場の祭典」でした。
また次回も行ってみたいと思います(^^)v
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